創作 干支 市松未 大帛紗
創作 干支 市松未 大帛紗
(O-29)
縦27.2cm 横28cm
素材 絹100%
生地・織・仕立て:日本
桐箱入り
柄の位置が写真と少し異なる場合もございます
市松未とは
十二支の第八番目で動物では羊。方位では南西とあります。未来、未知、未完などの字句を思い出します。
羊は古代では、山の神とされ、めでたいしるしとされていました。「美」と云う字は羊と大とによりできた字で、肥えて大きな羊とのこと。「よい」「うつくしい」などの意味をあらわします。
美術、美人、美食に羊の字が関係しているとは嬉しく、楽しく、今年は美しい年になりそうです。図柄は羊の角をモチーフにし市松模様の中に配しました。
経糸二十一中二本諸が曲尺一寸に三〇八本
緯糸二十一中三本片が曲尺一寸に三〇九越
色は六色(緑・エンジ・煉瓦・橙・薄橙・ゴールドベージュ・黒色)で織り上げました。