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カテゴリー: 市松午
通常十二支の中で第七番目に数えられます。
「午」は「忤」(ご:「つきあたる」「さからう」の意味で、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の馬が割り当てられた。
午年は西暦年を十二で割って十が余る年が午の年となります。
月は陰暦五月、刻は昼の十二時を中心とする約二時間。昼の十二時を正午と言うのはこれが由来。
方位は南の方角である。子午線の語はこれによる。五行は火気。陰陽は陽である。
柄は午年に因み、古くからある市松模様をチェス盤にみたて、ナイトの駒をあしらい、制作しました。
経糸二十一中二本諸が曲尺一寸に三〇八本
緯糸二十一中三本片が一寸に二四〇越
色は紺色・ゴールドベージュ色・エンジ色・黒色で織り上げました。