Suzuki Research Institute of Ancient Textiles / 名物裂・時代裂・古渡更紗 蒐集した裂(きれ)の研究、復原、再現と創作

鈴木時代裂研究所
カートの中0
  • トップページ
  • ご挨拶
  • 経歴
  • 仕事
    • 復元
    • 再現
    • 創作
    • 著作
  • 商品
  • 本年の個展開催
  • コレクションルーム
  • アクセスマップ
  • お問合せ
  1. Home≫
  2. categ≫
  3. 商品≫
  4. 種別から選≫
  5. 再現・復元≫
  6. 名物裂≫
  7. 葛城裂≫

カテゴリー: 葛城裂

葛城裂を選んだのは裂が訴えかける「力」を持っていて、存在感があり、裂に惚れ込んだからです。明時代(1368~1661)に織成され、舶載された裂と思いますが、日本人好みであったと考えます。日本人は小柄を好んだようです。中国から舶載された染織品は茶の湯で大切に遺されて、数点ですが茶入れの袋に使用されています。裂帳にも貼付されています。柄は金箔紙で前後左右亀甲柄の連続模様となっていますが、中に入っている亀甲柄は紺糸となっています。亀甲柄から華甲を連想し、還暦と繋がったことで、この裂を選んだのは良い記念になりました。
復原に際し参考にした裂は、南三井家(鈴木時代裂研究所蔵)の裂帳に貼付されている直径33ミリ程の円形の裂です。拡大してみますと紺色が主張してきます。織れ上がると上品で気品のある裂でした。数百年も前にこの裂の原反を見て、求めた人の気持ちは如何様であったかと思うと楽しくなります。手にした方もそのような気持ちを味わって頂けましたら幸甚です。
「名物裂事典」(鈴木一著)によりますと、名称の由来は葛城太夫愛用の裂と伝承されるが確たる資料はない、河内葛城山中の寺にあったという俗説もある。文献には純子又金襴としているものもある。古文献の古今名物類聚、古裂写、名物裂模本に記載があります。

 

  • 商品取扱店舗一覧
  • リンク
  • 特定商取引
  • 個人情報保護方針

商品

  • 茶道具・和装小物・帯
    • 大帛紗
    • 小帛紗
    • 懐紙入れ
    • 数寄屋袋
    • 包み裂
    • 帯
  • ネクタイ
    • ネクタイ
    • 蝶ネクタイ
  • バッグ
    • ミニボストンバッグ
    • パーティバッグ
    • クラッチバッグ
    • ポシェット
  • スカーフ
    • マフラー
    • ポケットチーフ
  • 小物
    • 百年の軌跡
    • ブックカバー
    • 革財布
    • 長財布
    • メガネペンケース
    • 名刺入れ
    • テーブルセンター

種別から選ぶ

  • 著作
  • 再現・復元
    • 古渡更紗
      • 格天井更紗
      • 笹蔓手金更紗
      • ウンヤ手格天井更紗
      • 段更紗
      • 扇手更紗
      • 鶏頭手金更紗
    • 名物裂
      • 花籠立華文
      • 青木間道
    • その他時代裂
      • 菱小花入金襴
      • 金入り間道
  • 創作
    • 干支
      • 甲申純子
      • 乙酉純子
      • 己丑純子
      • 庚寅綾
      • 辛卯綾
      • 壬辰綾
      • 市松午
      • 市松未
      • 申市松文
      • 酉格天井文

キーワードで探す

  • 商品カテゴリー複合検索>
  • ホーム
  • アクセスマップ
  • トップページ
  • ご挨拶
  • 商品取扱店舗一覧
  • 本年の個展開催
  • 経歴
  • 仕事
    • 再現
    • 創作
    • 復元
    • 著作
  • コレクションルーム
  • 商品
  • お問合せ
  • リンク
  • 特定商取引
  • 個人情報保護方針

© 2006-2020 Suzuki Research Institute of Ancient Textiles